大学生協関西北陸事業連合について
生活協同組合連合会大学生活協同組合関西北陸事業連合(略称:大学生協関西北陸事業連合)は、生活協同組合連合会大学生協阪神事業連合(大学生協阪神事業連合)/生活協同組合連合会大学生活協同組合京都事業連合(大学生協京都事業連合)/生活協同組合連合会大学生活協同組合北陸事業連合(大学生協北陸事業連合)の3つの事業連合が2016年9月に合併し結成された、消費生活協同組合法にもとづく生活協同組合連合会です。
富山・石川・福井・滋賀・京都・大阪・兵庫・奈良・和歌山の2府7県にある48の大学生協が加入し、その出資金および会費(共同事業運営費)によって運営されています。
運営は、年一回開催する通常総会を最高議決機関として、会員生協理事会からの推薦にもとづき総会で選出された役員が理事会を構成し、日常的な業務執行を行っています。
また、全国大学生活協同組合連合会の地方支部である関西北陸ブロック(2016年10月に北陸・京滋奈良・大阪兵庫和歌山の3ブロックが合併し結成)と連携し、会員生協の包括的な支援や、会員生協組合員が参加する商品・メニュー開発などの事業活動を進めています。
関西北陸事業連合は主に以下の業務を行っています。
- 会員生協の店舗で展開する商品やメニューの共同仕入れ、商品企画など
- 会員生協の業者支払、職員の給与などの支払代行業務
- 会員生協の決算確定などの支援業務
- 会員生協の共通する業務システムの開発、運用、メンテナンス
【関西北陸事業連合の目指すこと】
- すべての会員生協が、生活協同組合組織として組合員のよりよい生活を実現し続けることを通じて、「大学の個性化」に対応することを目指します。
- すべての会員生協が、継続的に発展可能な経営構造を確立することを目指します。
- すべての会員生協が、社会的要請への対応を強め、大学生協の存在価値をさらに広く発信することを目指します。
【「目指すこと」実現のために強化する機能】
- すべての生協が組合員の生活向上のための「会員生協ビジョン」を論議し、具体化するためのトップマネジメント支援(会員支援)機能
- 会員生協の事業革新を支援する機能
- 会員生協の戦略的な組織強化を支援する機能
- 会員生協とともに進める生協職員の人材育成
- 会員生協の法令遵守(コンプライアンス)運営強化
- 会員生協の経営に最大限貢献するための連帯組織の運営改革
組織概要
- ●名称
- 生活協同組合連合会大学生活協同組合関西北陸事業連合(略称:大学生協関西北陸事業連合)
- ●代表
- 理事長 井内善臣、専務理事(事業担当) 末松泰信、
専務理事(管理・組織担当) 中森一朗、常務理事 坂口辰彦
- ●会員数
- 48大学生協
- ●関係団体(加盟団体)
- 日本生活協同組合連合会、全国大学生活協同組合連合会、全国大学生協共済生活協同組合連合会、
石川県生活協同組合連合会、京都府生活協同組合連合会、大阪府生活協同組合連合会、
兵庫県生活協同組合連合会
- ●所在地
- 〒532-0004 大阪府大阪市淀川区西宮原2-7-15 大学生協大阪会館
- ●代表電話
- (06)7659-9799
- ●FAX
- (06)6396-4530
- ●関連子会社
- 株式会社コープリビングサービス、株式会社UCF関西