about
学生にとっての大学生協とは、大学生活の中でもっとも身近な存在なのだと思います。大学は、教育や研究の場であると同時に、“生活の場”でもあるんです。実際、卒業された方々からはよく『大学時代の思い出は、大学生協の食堂で友達と語った時間だった』という声を耳にします。朝登校して、授業の合間に購買で飲み物や雑貨を買って、お昼は食堂でご飯を食べて…学生が成長を重ねる日々の中に存在し、寄り添っていく。生協はそんな役割を担っています。大学生協の「学生の生活を支える」という本質的な部分は、何年経っても変わりません。みなさんが快適に大学生活を過ごせるように、「かゆいところに手が届くような支援」をこれからも行っていきます。
大学生協は、事業の幅がとても広いんです。「学生生活」という幅広い定義のサポートをするとなると、自ずと生協の職員にもいろいろなことに携わるチャンスが生まれてきます。『これがやりたい!』という意欲を実現しやすい環境なので、好奇心を持って、さまざまな挑戦を楽しみたい方にぴったりな職場だと思います。若手職員が発信したアイデアが実現した例も珍しくありません。生協で働いていると、学生のみなさんが“成長する瞬間”に立ち合う機会が多くあります。この成長に自身の取り組みが少しでも役立てたと実感できたなら、それはとても幸せなことだと思いませんか?「どうすればもっと力になれるのか」を一緒に模索していただけたら嬉しいです。ここでのさまざまな経験が、あなた自身の可能性を広げていくはずです。
大学生協は、堅く言えば「大学の中の生活を支える組織」ですが、かみ砕いて言えば、“自分たちで自分たちの生活を支えていく組織”です。そのため、生活や学びなど、今の自分たちに合うものを、自分たちで入手していくのが基本となります。大学は、外から見たら入りにくいと感じるかもしれません。学生も卒業すれば、なかなか入る機会もありませんよね。そういう場所だからこそ、今の組合員たちで自分たちの生活を支えていく。そのために意見を出し合えるし、学びや研究も支えていくやりがいのある組織だと思います。
大学は学ぶ場で、研究する場という本質は変わりません。ですが、大学や学生の変化に対応する必要があり、感覚の近い若手こそ、新しいことに挑戦できます。そして、年齢を重ねても活躍できる組織です。私が入協してから、家庭と仕事を両立する先輩をたくさん見てきました。今も産育休後に時短で働く方や、店長や役員になる女性も多くいます。若手もベテランも働きやすく、風通しが良いので、ぜひ、色々な挑戦をしてください。
協同
学生・院生・留学生・教職員の協同で大学生活の充実に貢献する。
協力
学びのコミュニティとして大学の理念の目標の実現に協力し、
高等教育の充実と研究の発展に貢献する。
自立
自立した組織として大学と地域を活性化し、
豊かな社会と文化の展開に貢献する。
参加
魅力ある事業として組合員の参加を活発にし、
協同体験を広めて人と地球にやさしい持続可能な社会を実現する。
協同の力で豊かなキャンパス生活を創造する大学生協
協同を通じて自由なコミュニケーションを促す大学生協
大学に協力して高等教育と研究の発展に貢献する大学生協
自らも学びのコミュニティとして教育と研究に協力する大学生協
自立した事業組織として大学とその周辺社会を活性化する大学生協
自立した魅力ある事業の展開で、豊かな社会と文化の展開に貢献する大学生協
組合員の参加を活発にし、協同体験を広めて、人と地球にやさしい持続可能な社会をつくる大学生協
組合員の参加をふまえた運動組織として、国際交流と平和に貢献する大学生協