大学生協とは

about

野尻 大学生協事業連合常務理事
ごあいさつ

大学生協が、学生の一番の味方でありたい。

食堂や購買などのイメージが強いと思いますが、大学生協は組合員の生活全般をサポートする事業に取り組む組織です。そして、組合員の大半は学生です。近年は特に、学生の学び支援を強化していて、PCスキルや資格取得、留学支援だけでなく、4年間をどう過ごすかを定めるなども行っています。今は学生のなりたい姿が多様化しているので、それに合わせて事業も進化しています。そんな学生たちにとって、私たち大学生協が“一番の味方でありたい”と思っています。4年間の大学生活は、長いようで短い期間。「あのときこうしておけばよかった」という後悔を残さないよう、かゆいところに手が届く事業を今後も行っていきます。

若手にこそ、挑戦してもらいたい。

大学生協は、若手職員がチャレンジできることを増やしていきたいと考えています。例えば、新入生と接点を持つ事業などは、学生と感覚が近い若手職員が担当する方が良い場合もあります。他にもプロジェクトリーダーを入協3年目の若手職員が行うこともありますし、大学生協をより身近に感じてもらえるように、採用活動を担う場面も増えています。一つひとつの大学生協の規模はさほど大きくありませんから、風通しが良く、相談のしやすさや意見を言いやすい風土もあります。大学生協は、学生と教職員の生活を支え、大学コミュニティに貢献するのが最大の使命です。学生のために挑戦したいと思う方は、ぜひ、ご応募ください!

佐藤 立命館生協常務理事
ごあいさつ

自分たちで自分たちの生活を支える組織。

大学生協は、堅く言えば「大学の中の生活を支える組織」ですが、かみ砕いて言えば、“自分たちで自分たちの生活を支えていく組織”です。そのため、生活や学びなど、今の自分たちに合うものを、自分たちで入手していくのが基本となります。大学は、外から見たら入りにくいと感じるかもしれません。学生も卒業すれば、なかなか入る機会もありませんよね。そういう場所だからこそ、今の組合員たちで自分たちの生活を支えていく。そのために意見を出し合えるし、学びや研究も支えていくやりがいのある組織だと思います。

性別に関係なく、年齢を重ねても活躍できる。

大学は学ぶ場で、研究する場という本質は変わりません。ですが、大学や学生の変化に対応する必要があり、感覚の近い若手こそ、新しいことに挑戦できます。そして、年齢を重ねても活躍できる組織です。私が入協してから、家庭と仕事を両立する先輩をたくさん見てきました。今も産育休後に時短で働く方や、店長や役員になる女性も多くいます。若手もベテランも働きやすく、風通しが良いので、ぜひ、色々な挑戦をしてください。

大学生協の理念

  • 協同

    学生・院生・留学生・教職員の協同で大学生活の充実に貢献する。

  • 協力

    学びのコミュニティとして大学の理念の目標の実現に協力し、
    高等教育の充実と研究の発展に貢献する。

  • 自立

    自立した組織として大学と地域を活性化し、
    豊かな社会と文化の展開に貢献する。

  • 参加

    魅力ある事業として組合員の参加を活発にし、
    協同体験を広めて人と地球にやさしい持続可能な社会を実現する。

8つのビジョン
  1. 01

    協同の力で豊かなキャンパス生活を創造する大学生協

  2. 02

    協同を通じて自由なコミュニケーションを促す大学生協

  3. 03

    大学に協力して高等教育と研究の発展に貢献する大学生協

  4. 04

    自らも学びのコミュニティとして教育と研究に協力する大学生協

  5. 05

    自立した事業組織として大学とその周辺社会を活性化する大学生協

  6. 06

    自立した魅力ある事業の展開で、豊かな社会と文化の展開に貢献する大学生協

  7. 07

    組合員の参加を活発にし、協同体験を広めて、人と地球にやさしい持続可能な社会をつくる大学生協

  8. 08

    組合員の参加をふまえた運動組織として、国際交流と平和に貢献する大学生協