work style
大学生協には様々な部門や業種の仕事があります。その中ですべての職員が共通する「ありたい役職員像」に
向けて成長できるよう「キャリア制度」という人材育成の制度を運用しています。
入協後、食堂部に配属
コンビニと書籍を担当
教科書販売の現場を担当
小規模生協の店舗責任者に就任
入協後1年の間に様々な部門を経験しました。書籍では大学の教学に直接かかわる教科書販売を担当しました。
現在は食堂・購買・書籍の全てを取り扱うお店の現場担当者をしています。
入協後、購買部に配属
5年目に他生協へ異動、
購買・総務を担当
食堂店舗を兼務
他生協へ異動、
食堂店長に就任
複数のキャンパスを持つ小規模生協の購買部で校費・情報機器を担当し、教職員からの受注に対応しました。
そのかたわら、書籍を除く非食品店舗も担当しました。 5年後に他生協へ異動し、購買・食堂に加え、教科書や本部系の業務にも従事。2年後、大規模私学へ異動、フードサービス事業部で基幹店の店長と部下育成に取り組んでいます。
入協後ショップに配属
パソコンや書籍を担当
5年目に複合店に異動
10年目に店長就任
15年目に小規模生協の
役員を複数歴任
大規模生協の役員に就任
入協後、書籍部へ配属、専門書や教科書の担当として活動。
その後、小規模生協に異動し、食堂、購買、書籍など大学で必要なすべての部門を経験。
特に大学との窓口、学生組合員といっしょにキャンパスをつくる活動に携わりました。
事業連合へ異動後、小規模生協の役員に着任し経営の改善に取り組みました。現在は大規模生協の常務理事として組合員の参加と元気な職員集団づくりに奔走しています。
前半は、ビジネスマナー・文章の書き方など、いわゆる社会人としての基礎知識と、大学生協の理念、事業内容、今後目指すことなどといった基礎情報の習得を目的としています。
後半は、それぞれの事業部(フードサービス・ショップ)に分かれ、必要な基礎知識を習得するプログラムになっています。
入協して半年のタイミングで研修を実施します。
前半は、自身が経験したことを振り返り今後半年~1年の目標を立てるプログラム。
後半は、座学研修として2年目を迎える上で持つべき考え方やビジネススキルを学ぶプログラムです。
入協2年目の後半に行う研修で、前半では2年間の研修が終了したあと、それぞれがステップアップをどう実行していくかを考える研修です。後半では、それぞれの事業部で必要なスキル・技術を学ぶプログラムです。
キャリアデザインとは、自分が将来どのような仕事や働き方をしたいかを考えて将来プランを設計し、それを基に実行していくことです。
キャリアは「働くこと」にまつわる人の生活や生きがいを含む「生き方」そのものといえます。大学生協ではある年齢ごとに定期的に開催しています。
広い意味で「働くこと」を考え、「キャリアの可能性を広げる」研修です。
役員・店長など、それぞれの階層に合わせた研修を行っています。
初級店長研修では、店長になる前に必要な法律・労務知識や、数値管理の手法を学びます。業務に直接的に必要な内容から、法律や会計など普遍的なものを扱う内容、コンプライアンス研修など、様々な研修があります。
大学生協は、職員一人ひとりの自学自習を支援しています。
自己成長は必ず大学生協の未来に繋がっていますし、大学という学びの場で
仕事をしている職員として必要なマインドだからです。
e-learning、通信教育の2つの方法があり、100種類以上のセミナーを受講できます。
入協間もない職員から店長・役員層まで幅広く学ぶことができ、ビジネスマナーやホスピタリティ、サービススキルなど店舗で役立つ知識から、労務知識・会計知識、コミュニケーション・チームビルディングといった知識まで学ぶことが可能です。
今後の成長に向けて習得したい内容を選択し、受講することができます。
大学生協の業務で必要な資格(例:総合旅行業取扱管理者、宅建士、第二種衛生管理者など)について、 受験料やテキスト購入の補助を行っています。
業務で必須な資格ではありませんが、業務のなかで役に立つ調理師・販売士・簿記などの資格についても、同様に受験料やテキスト購入の補助を行っています。
大学生協では様々な事業分野があります。社内でのキャリア形成を目的に、ジョブローテーションを実施しています。
20代のうちに様々な事業を経験しながら、30代でのキャリア形成を考えます。