就活生へのメッセージ
一般の飲食店だと、マニュアルが固まっていて、やりたいことができにくい面があるかもしれませんが、大学生協では自分の意見を持っているとどんどん発信して、実現していけることがあります。自分から「わくわく」を見つけていける職場だと思います。栄養士の資格がある人にもぜひチャレンジしてほしいです。
2015年4月 大阪大学生協に入協、図書館下食堂に配属
2016年3月 福利会館3階食堂に異動
2017年3月 図書館下食堂に異動
2018年7月 図書館下食堂店長に就任
現在に至る
大学生の時に、部活動の学生に栄養指導をしていたことがあり、大学での食事提供に関心を持ったのがきっかけです。
自分の大学は小規模だったので、大阪大学生協では規模が大きく、こんなに食堂が利用されるんだ、と驚きました。
まだ店長になりたてですが、組合員目線でもっといろんなことをやっていきたいですね。
それから働く人にも気持ちの良い店、辞めない職場づくりに努力したいです。
学生委員会と、サマーフェスティバルというイベントのメニューを作ったり、ミールプラン利用者対象の試食会などを企画しました。また難民支援をしているサークルともコラボ してメニューを作ったこともあります。人と関わりはしんどいこともありますが、学生と一緒に企画するのは楽しいですね。
まずは、食事を提供する施設として、衛生問題は命にかかわる問題なので、専門的知識を持って衛生指導できるということは重要ですね。それから、大学生協では利用者の多くが大学生なので、若い人の食育に直接関わることができるというのは大変やりがいがあります。
病院や老人施設の給食でだと、食事は作ってもその人が食べる場面に関わることはないですが、生協の食堂だと、目の前で組合員がおいしそうにもりもりと食べてくれます。これはとてもうれしいことです。