先輩職員の仕事紹介

立命館生協 びわこくさつキャンパス リンクショップ 村上 泰三さん

学生の成長を支えながら、自分も成長できる・・・それが大学生協で仕事をする一番の魅力です。
【入協から現在までのキャリア】

2016年 立命館生協に入協、リンクショップに配属
現在に至る

入協の動機は何ですか?

 もともと教育大学の出身なので、教師志望でしたが、教育実習に行ったころから、仕事についてちょっと違う目で考えるようになりました。僕は「自分のなりたい社会人像」の中に「教師」があったのですが、教育実習を経験してみて、教師という仕事は、僕の「なりたい社会人像」を実現する道ではないのではないか、と感じました。
 次代を担う世代と関わりながら、彼らの成長を支援し、自分も成長していくという考えは、大学生協も一致するので、そこが大きい動機となりました。学生時代に生協の学生委員をやっていたので、専務さんと話すことが多く、その中で大学生協への理解も深まりました。
 実際に教師になっていたら、この時感じた「ちょっと違う感じ」が大きなギャップになっていたかもしれません。就活前のこのタイミングで気づけたことはよかったです。

今のお仕事、特に講座運営について教えてください。

 入協してリンクショップに配属後5年目になりますが、店舗の異動はしていません。入協直後は書籍(人文書)と講座運営の担当をしていましたが、今はそれに加えてパソコンなどの研究機器も加わりました。これは大学校費からの注文も多いので、校費の見積もりや配達、先生方のソリューション対応もします。

 講座は、「英語+海外体験講座」と、「パソコンスキル」、大学から委託を受けた宅建や簿記、MOSなど資格講座があります。
 資格講座は、外部講師に依頼していますが、英語講座とPC講座は、学生スタッフと一緒に運営しています。びわこくさつキャンパスではこうした学生スタッフが50名くらい活動しています。
 学生スタッフは、講座のカリキュラムや教材作成、受講生募集の宣伝なども担当します。僕は職員として学生スタッフと相談、調整しながら、全体統括をしています。

講座運営の担当としてうれしかったことは何ですか?

 英語講座は座学だけでなく、シドニーでの海外体験も含まれています。帰国後に、その後の学習モチベーション維持や学習目的の再確認のため、受講生全員と面談するのですが、その時期は集中してたくさんの学生と話をするので、日程調整が大変ですね。
 うれしかったことはやっぱり、学生が成長した、と実感する瞬間に立ち会えた時です。日本を出発するときには下を向いて自己紹介できなかった学生が、帰国時には人が変わったようにたくさんメッセージを発するようになって、これは毎回、泣いてしまうほど感動します

【1日の仕事の流れ】
10:00
出勤、メールチェック、パートさんに業務指示、大学から依頼の見積作成、店舗で接客業務
13:00
休憩
14:00
確定した見積もりに基づき商品発注、
講座運営の学生スタッフと調整、
新学期活動について学生委員からの相談に対応、残務処理
18:00
退勤

就活生へのメッセージ

 大学生協の仕事は、大学や学生が好きな人だったら誰でもできるんじゃないかなと思っています。大学生協の業種も幅広いですし、そういう点では向いている人はいっぱいいるんじゃないでしょうか。
 僕は教育関連ということで、大学生協のほかにも、出版社や教育コンサルタントなども就活の対象にしていました。でも学生の成長に関わる仕事は教師や教育産業だけではないし、最終的には「人と関わること」を選びました。「自分のなりたい社会人像」(僕にとってはそれは「学生の成長を支えながら自分自身も成長できる人」でしたが)を大切にして就活に取り組んでもらえたら、と思います。