先輩職員の仕事紹介

京都大学生協 南部食堂店長 大谷 純太朗さん

教師も目指したけど、学生の生活や学び、成長に幅広くかかわることができる大学生協を選びました。
【入協から現在までのキャリア】

2016年3月 京都大学生協に入協、中央食堂に配属
2019年3月 南部食堂に異動、店長に就任
現在に至る

入協の動機は何ですか?

生協の学生委員会に入っていたので、生協が身近だったということ、生協だと食堂からショップ、住まいまでいろんな業務を経験できるのも魅力的だった。生協の理念を自分が 実践してやろう、という意気込みもありました。
教育大出身なので教師の資格も取りましたが、学生委員会時代の企画で、「商売」も面白そうだと思ったことと、「教える」ということならキャリアサポートの業務もあるので、大学生協でも教師的なことはできると思ったことも大きいです。

店長になっていかがですか?

正規職員が店長1名の店舗なので、困ったときは他の店長からフォローをもらえますが、基本は何かあったら自分で対応します。その時の時間の使い方が難しいと感じていま す。店長になったばかりで理想が先行している感じですが、少しずつ前進していると思います。
店長としての判断は大変ではないですが、その前提となる自分の力量が不足していると思うことはあります。今は店の供給が前年より伸びているので、落ちないように工夫しています。

自店舗の運営だけでなく、生協内の横断的なチームやタスクのメンバーにもなっていますね。

ええ、京大生協では新学期活動や食堂部門などで課題別のチームが結成され、部門や担当を超えてメンバーが選抜されています。私は昨年、新学期広報タスク、新学期食生活チーム、京大生協中期計画策定事務局、桂食堂不振店対策会議...など5つくらいありました。結構忙しかったですが、メンバーになったのは誇らしかったし、店舗のことだけやっているとしんどくなることもあるけど、他部門の職員と業務に取り組むことで、知識や視野が広がってとてもよかった。
一番実感したのは、新学期の保護者説明会で食堂のミールシステムを説明した時に、一生懸命メモを取っているお母さんを見て「不安を一つなくしていけた」と思った時ですね。「食堂部職員」から「大学生協職員」になれたと実感した瞬間でした。

これからのご自分のキャリアについて、どのように考えていますか?

食堂部門を統括している上司の動きや考え、意図するところを学んで、1店舗だけでなく食堂部門全体を見渡して、組合員目線を大切にしながら、経営数値をよくしていけるようになりたいですね。「やらされている」のではなく、「自分からやる」職員でありたいです。

【1日の仕事の流れ】
09:00
出勤
厨房でライス炊飯、食材の荷だし、仕分けなどパートに指示
10:00
朝礼、事務作業
11:00
開店前に食堂ホール内の点検
12:00
昼ピーク
ホールに出て利用者の誘導
欠員の時は厨房に入る
13:00
発注業務
14:00
休憩
15:00
閉店、レジ精算、当日の数値確認
翌日の計画確認
16:00
日によっては他店のコンパ応援や新学期チーム会議、食堂部門タスク会議等に参加
17:00
退勤
就活生へのメッセージ

大学生協にはいろんな業種があって、飲食店やコンビニショップ、旅行代理店や保険代理店などに矮小化され、「大学生協」というイメージが持てない人もいるかもしれま せん。
「組合員(=大学の構成員)の生活をより良くする」ために自分が業務に取り組んでいることが体感できれば、こんなにやりがいのある仕事はそうそうないと思います。