先輩職員の仕事紹介

京都大学生協 コンベンション・サービスセンター店長 牛島 千尋さん

「この仕事は誰を幸せにするのか」を考えたときに、大学生協だ、と思いました。
【入協から現在までのキャリア】

2010年 京都大学生協に入協、カフェテリアルネに配属
2012年 カフェレストランカンフォーラに異動
2015年 コンベンション・サービスセンターに異動
2017年 店長に就任
現在に至る

入協の動機は何ですか?

新卒時、金融系で内定をもらったものの、「この仕事は誰を幸せにするんだろうか」「仕事を頑張るモチベーションはどこにあるのか」と考えたときに確信が持てませんでした。
そんな時に大学生協の採用情報を見て面白そうと思って応募しました。説明会で話を聞いて、生協にはオーナーがいない、組合員のために頑張る、というところがシンプルにわかりやすかったことがきっかけですね。

食堂からサービス系店舗への異動でしたが、 戸惑いや不安はありませんでしたか?

業務内容が全く違うので、もちろん不安でした。ただ、方法が違っていても「この人(目の前の組合員)のために頑張れば良い」という目的は同じです。作業が違うだけで、モチベーションは変わりません。軸が同じであれば、あとは「自分の引き出しのどこを出すか」の違いだけだと思います。
食堂ではたくさんの部下(パート職員やアルバイト職員)と信頼関係を築くことや、「食」を通して学生生活を支える!という視点を学びました。一方、コンベンションでは学会や講座対応を通して、「要望をどう実現するか」を考えるという点でとてもやりがいを感じています。部門がたくさんあり引き出しをどんどん増やしていけるという点は、生協の面白いところだと思います。

店長になっていかがですか?

業務量や責任については予想していましたが、「判断をする」機会が増えたのは予想外に大変でした。部下(後輩やパート職員)から判断を求められることはもちろん、大学の担当者さんからも「生協さんはどう考えているの?」と問われたりもします。自分の考えはもちろん、組織としての考え方も踏まえて対応しなくてはいけません。
私はもともと瞬発力がなく「判断する」ことは苦手なのですが、普段から自分がどうしたいか、何を考えているかを常に持っておくことが大切だと思っています。

【1日の仕事の流れ】
09:45
その日のスケジュール確認、 メールチェック
10:00
依頼事項の提案作成、打合せ
1日に3件ほど、多いと4~5件、ない日もあります。
12:00
学生スタッフと講座に関する打合せ
13:00
休憩
14:00
先生の研究室訪問
医学部学会のサポートで、ケータリング、展示パネルや看板、パンフレット印刷などの受注打合せ
15:00
打合せ内容を取引先業者に指示、発注
16:00
講座の開催準備
18:15
退勤

就活生へのメッセージ

就職となると自分の人生の中で「働く」ことをどう位置付けるのか?を考えるかと思います。私は「どんな仕事内容なのか」ということよりも、「どういう理念のもとで働くのか」という点を重視しました。組織の考え方や軸に共感できれば、どんな仕事(作業)でも根本的なところでモチベーションは変わらないと思っています。生協の考え方に共感できる、という方がいればぜひチャレンジして欲しいです。